部下が変わる本当の叱り方講座

部下が変わる本当の叱り方講座は、パワハラが怖くて部下をどう叱ったらよいか悩んでいるリーダーが、萎縮することなく小さなステップの積み重ねで効率よく部下の成長を支援する本当の叱り方を身に付けていくコースです。
このプログラムの内容はリーダーとして自信のない方でも挫折せずに学習を続けられます。部下とコミュニケーションを取りながら、自然に指導できるように、各ステップの質問に答えていく形式のレッスンになっています。
ワークシートはPDFでダウンロードできるようになっていますので、動画の解説を聞きワークシートに質問の答えを記載してください。

カリキュラム

  • オリエンテーション

    講師の紹介、心構え、コースの進め方
    • コースの概要、講師からのメッセージ

      一緒に部下を叱れる慕われる上司になっていきましょう
    • コースの進め方

      叱る目的と心構えを理解し、効果的な叱り方の具体的な方法を身に付けていくステップです
  • 上司として最も大切なことに気づく

    5つのレッスンを通して叱る目的を学んでいきます
    • 叱るとは何だ?

      叱ることの目的を考えてみます
      5:21
    • チームの目的や目標ってなに?

      チームの目的目標が自分事になるように、目的目標について考えていきます
      6:31
    • 「減点主義」から「加点主義」へシフトしよう!

      部下のできないないところを責めるのではなく、できているところを認めましょう
      5:17
    • 「ないない職場」から「あるある職場」へシフトしよう!

      納得できないを納得できる、相談できないを相談できる、挑戦できないを挑戦できる、そんな職場をつくっていきましょう
      6:59
    • セクション2のまとめ

      セクション2の振り返り。叱る目的を理解する。部下がやりたくなるチームの目的目標を作る。減点主義かた加点主義にシフトにする。そして、あるある職場に変えていきましょう
      4:57
  • 上司は叱らないと幸せになれない!

    5つのレッスンを通して、叱る前の心構えや叱る前の準備について学びます
    • なぜできない部下を見ると、イライラするのか?

      イライラする原因を知り、イライラしない為の考え方や実践方法を身についてもらいます
      6:02
    • 部下のことを知らないで、本当の叱り方ができるわけない

      部下を動かす叱り方をするためには、部下それぞれの仕事の進捗や能力、やる気スイッチを知ることが重要です
      5:55
    • 叱る前に3つのことを宣言しよう!

      チームのゴール、大切にすること(価値観)、メンバーのゴール、すべてを一緒に達成しよう!と宣言しましょう
      6:02
    • 規準で叱ろう!

      自分の感覚で叱るのではなく、チームのゴールに向かっているか、大切にするあり方を大事にしているかという規準で叱りましょう
      9:48
    • セクション3のまとめ

      セクション3『本当の叱り方で、慕われる上司になろう』の振り返り。叱る前の心構えと準備を身に付け慕われる上司になっていきましょう
      6:11
  • 慕われる上司に変わる5つの言葉スイッチ

    5つの言葉スイッチを押して、慕われる上司に変わっていきます
    • 名前を呼ぶ&質問スイッチを押してみよう!

      部下の名前をしっかり読んで、命令ではなく質問しましょう
      5:53
    • 共感スイッチを押そう!

      知らず知らずのうちに部下を否定している否定言葉から部下に共感する共感言葉にシフトしましょう
      5:05
    • Weメッセージスイッチを押してみよう!

      普段の会話の中で「あなたは」と言って部下を責めている言葉を「私たちは!」という言葉で、部下をチームに巻き込んでいきましょう
      5:38
    • Iメッセージスイッチを押してみよう!

      普段の会話や叱るときに、「あなたは、こうでしょう」とYouメッセージを部下を責めていれば、「私はこう思うよ」とIメッセージで自分の考えや気持ちを伝えましょう
      5:36
    • 何があったの?スイッチを押してみよう!

      部下がミスをしたとき、失敗したとき、「なぜ、失敗したんだ?」と問い詰めるのではなく、「何があったの?」に事実を確認してから叱りましょう
      6:30
    • セクション4のまとめ

      セクション4を振り返り、5つの言葉スイッチを使って慕われる上司になっていきましょう
      6:37
  • 慕われる上司に変わる4つの行動スイッチ

    4つの行動スイッチを押して、慕われる上司に変わっていきます
    • 目を見るスイッチを押してみよう!

      部下の目を見ずに叱っても効果はありません。叱るときは必ず部下に体を向けて目を見ながら伝えたいことを伝えましょう
      5:50
    • 短くタイミング良く叱るスイッチを押してみよう!

      部下を長く叱ってもまったく効果はありません。なぜなら、部下には叱られている時間が耐えるだけの時間になっているからです。効果的に叱るには、タイミングよく、そして短く叱りましょう
      6:04
    • 爽やか笑顔スイッチを押してみよう!

      上司が険しい顔していると職場は暗くなり部下は憂鬱になるばかりです。普段、上司が笑顔でいるから叱る効果も出ます。笑顔の上司になっていきましょう
      5:41
    • 興味津々スイッチを押してみよう!

      部下は自分に関心を持ってくれない上司の話は聞いているようで聞いていません。部下に関心を持って叱ることで、部下に伝えたいことが伝わります。仕事だけでなく、部下の状況や気持ちがどうなっているか関心を持ってみましょう
      6:29
    • セクション5のまとめ

      4つの行動スイッチの実践確認。「目を見るスイッチ」「短くタイミングよく叱るスイッチ」「さわやか笑顔スイッチ」「興味津々スイッチ」を身に付け、慕われる上司になろう
      5:23
  • 慕われる上司に変わる5つの意識スイッチ

    5つの意識スイッチを押して、慕われる上司に変わっていきます
    • 伸びしろスイッチを押してみよう!

      できない部下と決めつけいると、部下を責めることしかできません。部下を成長させたいなら、できない部下ではなく、伸びしろのある部下という意識に変えて、成長をサポートしていきましょう
      7:17
    • 腹落ちスイッチを押してみよう!

      人は、やりたいと言う気持ちになって、初めて自発的に動きます。正論だけでは、部下は動きません。やりたいという気持ちになる部下が納得できる叱り方をしましょう
      7:33
    • 自分から変わるスイッチを押してみよう!

      いくら部下を変えようとしても部下は変わりません。なぜなら、部下は反発、逃避、固まるという自己防衛反応を起こしているからです。上司が、「部下が変わるために、自分がどうサポートすればよいのか」という意識を持つことができれば、部下は自然に変わることができます
      6:21
    • 失敗OKスイッチを押してみよう!

      上司としてはできれば失敗や問題を起こしてほしくないと思いますが、いつも「失敗はダメだぞ!問題を起こすな!」と言っていると、部下はチャレンジしなくなってしまいます。失敗を許す歓迎する上司に変わっていくとチャレンジするようになります
      5:35
    • アフターフォロースイッチを押してみよう!

      叱っても部下は、叱られたことを理解できていないことが多いので、叱った後も部下が正しい方向に進めるように必ずフォローアップをしましょう
      7:03
    • セクション6のまとめ

      5つの意識スイッチの振り返り。5つの意識スイッチを押して、慕われる上司になれているでしょうか。
      6:36
  • 振り返り

    全体の振り返りをします
    • 最終章

      全体の振り返り。ここまで受講いただき、本当におつかれさまでした。これまでの学びを一緒に振り返っていきましょう。
      5:32