上級心臓病管理士資格取得講座
このセミナーを受講頂きますと、
『上級心臓病管理士』
という資格取得ができます。
より専門的に心臓病を管理するための知識を学び、心疾患について循環器専門医とカンファレンスを行うことができるレベルを目指します。循環器医以外のすべての医師は上級心臓病管理士認定資格取得講座から受講頂けます。(医師以外の方は心臓病管理士認定資格取得講座を受講後に上級にお進み頂くことができます)
心不全患者は2035年までに
急激に増え続けるといわれており心不全パンデミック時代到来ともいわれております。心不全患者は、毎年1万人ずつ増加しており、心不全患者の2人に1人は循環器専門医以外が診ていると言われています。心臓病の入院の後に体力が消耗し、通院困難になったり、自宅に帰ることもできず施設に入所したりすることにより、循環器専門医以外に往診をお願いする形になることもしばしばあります。
心臓病加療を行った後の患者さまを適切に管理するためには心臓病の方にかかわるすべての医療や介護関係他の職種の方がそれぞれの視点から知識を持って管理をしていくことが大切です。
医師は看護師等の関連職にも適切な指示をしなければなりません。
実際に適切な管理をされた心臓病患者さまがより健康に生活できることは近年様々に報告されています。
逆に、心臓病に関する知識がないまま管理されることで食欲がないのに利尿剤内服を継続され、脱水や腎不全をきたしてしまったり、塩分制限さえしていれば入院しなくても済んだところを、他の人と同じ食事を出されて心不全が悪化して入院してしまったりするケースが残念ながら現在もしばしば起きています。
心臓病を理解し、心臓病の方やそのご家族が元気に生活できるように
心臓病の人にかかわる医療介護従事者の方も含めて心臓病の人に対してどのように携わればよいか理解できるように作成しています。
この資格を持つだけの知識があれば、循環器の専門家と対等に治療について話し合うことができるレベルまで持っていきたいと思います。
[多忙な医師や入院中の方にも対応]
好きな時間、好きな場所で繰り返し学ぶことができるeラーニング形式のオンラインセミナーです。
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